慶びを産ませたい 社長のブログ
最近全国のレストランなどで騒がれてますね。
誤表示と偽装表示、前者は無意識に間違って表示したもの
後者は意図的に間違った表示をしたもの。言えば前者は
まあ許されるけど、後者は許せない、この2つの言葉には
そんな意味合いがあるような気がしますがどうなんでしょうね?
実は住宅業界にも誤表示と偽装表示って有るんですよね。
誤表示で言えばたとえばウォシュレット、そもそもTOTOの製品名が
ウォシュレットで、INAXの製品名はシャワートイレなんですよね。
でもどちらもウォシュレットって言ったりしてますよね?
でもこれって名前を間違ってるだけで許せますよね?
まあ他にもいろいろあるのですが・・・
さて住宅業界で偽装表示とは何があるでしょうか?
私の思いつくところでは、自然素材かな・・・あらゆる業者が
自然素材、自然素材と言ってますが中には怪しいのが有りますね?
たとえば珪藻土、確かに自然素材なんですが、材料を練ってる時に
使ってる接着剤、化学製品を使ったりしてるところがあるんですよ。
それとクロス、自然素材でできたクロス、せっかく良いクロスを調達して
いるのに化学製品の接着剤で貼ってたりしてるんですよね。
そして古民家風に木材に塗られたその塗料、化学製品では有りませんか?
それとは別ですが、何年か前から行われてるシックハウス対策
「F☆☆☆☆の製品を使ってるから安心ですよ!」なんて
メーカーの言葉に安心してませんか?
一月位前だったでしょうか、あるハウスメーカーの営業マンがテレビで
紹介されてました。その営業マンは自分の会社や商品のことをあろうことか、
良いことも悪いことも正直に宣伝のチラシに書いていたそうです。
でその後その会社はどうなったか?
実はお客様から絶賛されて、その営業マンから買うお客様
だんだん増え始め、最近ではその地区では、最も売ってる
営業マンになったそうです。
お客様は何でも正直に言うその営業マンから商品を買った。
何でも正直に言うから信用できるだろうと思って買った。
インタビューされてたお客様が言った言葉です。
私共サンケイホームではこのことを見習って、私を含め従業員一同
正直にお客様に接するように指導しています。自慢じゃないですが、
本当、正直な社員ばかりですの、ぜひお手伝いさせていただければ幸いです。
最後になりましたが、やっぱり誤表示と偽装表示はいけません。
私共が扱っている自然素材は自然素材の家研究会で厳選された
本物の自然素材を正しい施工方法にてお客様に提供いたしております。